2017年2月19日日曜日

「アートの肖像」 space dike 編 ー 松尾宇人の写真のプロジェクト 第一回展覧会

space dike(スペース・ダイク)では、2017年2月19日(日)から3月5日(日)まで、「「アートの肖像」 space dike 編 ー 松尾宇人の写真のプロジェクト 第一回展覧会」を開催します。


「アートの肖像」について 
松尾宇人は自身の作品制作と並行してアートの記録撮影を仕事としています。多くのアートに関わる人々に関わる仕事です。

アートに関わる人は社会の中に生きているし、社会の中からアートも生まれています。

アートに関わる人を、その活動環境で撮影し、その写真が多くの人の目に触れる事によって、この一連の写真がアートの窓口になるかもしれないと制作している写真のプロジェクトです。


「アートの肖像」 space dike 編 ー 松尾宇人の写真のプロジェクト 第一回展覧会
Facebookページ https://www.facebook.com/events/1832760963636400/

【会期】2017/2/19(日)、25(土)、26(日)、3/3(金)、4(土)、5(日)
【開廊】土日 13:00~19:00 3/3(金)のみ 16:00~20:00
 ※ イベント開催時は、展示のみの入場できませんのでご注意ください。
 ※ 2/26(日)は、展示のみの入場はできません。
【会場】space dike
 東京都台東区日本堤2-18-4(地図
 東京メトロ日比谷線三ノ輪駅3番出口 徒歩5分
 http://spacedike.blogspot.jp/
 https://twitter.com/spacedike/
【展示入場料】300円

松尾宇人  Ujin Matsuo  アーティスト/写真家
武蔵野美術大学大学院空間演出デザインコース修了、大学在学中から多数のインスタレーション作品を制作。
『キリン・コンテンポラリー・アワード』、『アーバナート #3』入賞、MANIFEST'94に参加。1996 年にインスタレーション作品『ハッピィ・ハウス』を自宅に設置。
近年は社会の中での認識のズレに注目した作品を制作している。
個展: TranqRoom(2001年)、prinz(2002年) 、3331 Arts Chiyoda(2012、2013年)、マキイマサルファインアーツ、20202、アートスペース#13など。

■関連イベント:アーティストトーク
【参加費】500円+ワンドリンクオーダー(300〜400円)
※ イベント参加費には入場料が含まれます。
※ イベントの予約は不要です。

2017/2/19(日) ※ 展示のみの入場は13時から14時半まで
①15:00-16:00『身体をキャンパスにする』
 遠藤麻衣(アーティスト・俳優)+松尾宇人
②17:00-18:00『アート、プロジェクト』
 高村瑞世(TERATOTERAモデルルーム)+松尾宇人

2017/2/25(土) ※ 展示のみの入場は13時から16時半まで
③17:00-18:00『宇宙を缶詰にして開ける』
 平間貴大(アーティスト)+松尾宇人

2017/2/26(日) ※ 展示のみの入場はできません
④13:30-15:00『アート、フィールドワーク』
 小澤慶介(キュレーター)+兼松芽永(文化人類学)+松尾宇人
⑤17:00-18:30『“場所”を始めた時』
 space dike(畔柳寿宏・畔柳佐季子) +大村みよ子(非公式物産展)+松尾宇人

2017/3/5(日) ※ 展示のみの入場は13時から14時半まで
⑥15:00-16:00『「ポスト真実」の世界におけるアート』
 井上文雄(CAMP)+松尾宇人
⑦17:00-18:00『オルタナティブなスペース』
 小林晴夫(blanClass)+松尾宇人


遠藤 麻衣 Mai ENDO
俳優・美術家。東京芸術大学美術研究科博士後期課程在籍。主な作品に「あなたに生身の人間として愛されたいの。」(MOTアニュアル2016 キイセイノセイキ/東京都現代美術館)、「ボクは神の子を妊娠した。」(キュレーション:飯盛希/TAV GALLERY, 2015)、「アイ・アム・フェミニスト!」(コーディネート:河口遥/GALLERY BARCO, 2015)。主な出演に《へんなうごきサイファー》(二十二会, 2014~)、《イスラ!イスラ!イスラ!》(岡崎藝術座/三重県総合文化センター, 2016)《始末をかく》(戯曲:岸井大輔, 2013~2018)。
http://maiendo.net/

高村 瑞代 Mizuyo Takamura
1985年静岡県生まれ。設計事務所、制作会社に勤務する傍ら、JR中央線沿線上で展開するアートプロジェクト「TERATOTERA」にボランティアスタッフとして関わり、約10店舗を舞台とした若手アーティストによる展覧会などを企画。2013年より、アートスペース「モデルルーム」にて展覧会の運営をしている。2014年より、TERATOTERAの事務局長を勤める。

平間 貴大 Takahiro Hirama
新・方法主義者。1983年生まれ。2010年8月、個展「第1回平間貴大初レトロスペクティブ大回顧展」、「『反即興演奏としてのマラン・メルセンヌ+ジャン=ジャック・ルソー』 『10年遅れた方法音楽としてのマラン・メルセンヌ+ジャン=ジャック・ルソー』同時開催展」、「『最高写真展』『世界最高写真展』同時開催展」。同年9月、新・方法主義宣言。2011年8月、個展「無作品作品展」。2015年6月より野方ハイツメンバー。2016年5月、美術家の中ザワヒデキによって発足した人工知能美学芸術研究会の発起人。

小澤 慶介 Keisuke Ozawa
アートト代表、キュレーター。
1971年生まれ。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ現代美術理論修士課程修了。2016年5月、清澄白河に現代アートのスクールとヨガクラスを併せた「アートト」を開設。
また、近年では、十和田市現代美術館にて「十和田奥入瀬芸術祭 SURVIVE この惑星の時間旅行へ」(2013)や「そらいろユートピア」展(2014)などのキュレーターを、また森美術館の「六本木クロッシング2016展:僕の身体、あなたの声」(2016)では共同キュレーターを、さらに「富士の山ビエンナーレ2016 フジヤマ・タイムマシン」(静岡市、富士市、富士宮市、2016)ではディレクターを務めた。現在、法政大学兼任講師およびアートフェア東京キュレーターを兼務している。
http://www.artto.jp/

大村 みよ子 OMURA Miyoko
東京都千代田区出身。1998年武蔵野美術大学卒業。
東京・神保町のオルタナティヴスペース「路地と人」の立ち上げ・運営を経て、2013年より非公式物産展として活動を開始。現在に至る。

井上 文雄 Fumio Inoue
CAMPcomos-tv基礎芸術社会の芸術フォーラムなど。 /react-text
http://ca-mp.blogspot.jp/
http://comos-tv.com/
http://kisogei.org/
http://skngj.blogspot.jp/

小林晴夫 Haruo KOBAYASHI
blanClassディレクター・アーティスト。
1968年神奈川県生まれ。1992年よりBゼミ(現代美術の学習システム)の運営に参加。2001年所長に就任、2004年の休業までBゼミの運営をする。2009年元Bゼミの場所でblanClassを創立、芸術を発信する場として活動をはじめる。現在、土曜日の夜に「blanClass+night(現 Live ART)」というワンナイトショーと公開インタビューを企画運営、ほぼ毎回その模様をWEBにて生放送している。作家活動は個展に「Planning of Dance」(2000・ギャラリー手・東京)、「雪 – snow」(2001・ガレリエsol・東京)。グループ展に「SAPアートイング東京2001」(2001・セゾンアートプログラム・東京)、パフォーマンスに「小林晴夫 & blanClass performers [Traffic on the table]」(2011・新・港村blanClassブース・神奈川)などがある。編著に『market by market 12 – スカイホーク特集』(1997・マーケット発行)、『Bゼミ「新しい表現の学習」の歴史』(2005・BankART1929発行)がある。また2009年「原口典之 社会と物質」(芸術批評誌 REAR no.22)を執筆。2004年から2014年まで東京綜合写真専門学校、2012年から現在までに東京造形大学、女子美術大学、多摩美術大学などで非常勤講師としてアートにまつわるレクチャーやゼミを運営している。
http://blanclass.com/

2016年10月14日金曜日

第3回全感覚派美術展 -ともだち感覚-

space dike(スペース・ダイク)では、2016年10月14日から23日まで、「第3 回全感覚派美術展 -ともだち感覚-」を開催します。


「ともだち感覚」という言葉には否定的な響きがある。確かに、モノづくりは本来孤独で己と向き合う作業かもしれない。とはいえ、いわゆる「自己表現」だって、必ずしも良かれともされない。独りよがりと背中合わせだからだ。 
ところで「ともだち」とは誰だろう。私たちは何を、誰に向けて造っているのだろう。ある対象を発見し、それを紐解くかのように作品化する。やがて「作品」は誰かの目に触れ、想像の閾に至り、作り手も知らぬ何ものかに変わる。 
誰かと仲が良くなる。その人と手をつなぐ。それは素晴らしい体験だ。「ともだち感覚」はそうした瞬間を指すが、そこには既に別れの不安が孕まれる。繋いだ手はいつか離さないといけないが、同時にそれは、未知らぬ誰かとの出会いへの期待を生じるのだ。 
だから「ともだち感覚」は揺り籠のような守られた空間のぬくもりを意味しない。そこには見失った自己との新たな出会いがあり、裏切りと期待の不安が横溢するセカイを知る契機となる。あるときそれは、展覧会と呼ばれる場を形成し、未知らぬ誰かを招じ入れる。 
2016/5/8 Taxxaka a.k.a. Tatsuo Takahashi  
*本ステートメントは「動きすぎてはいけない -ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学- 千葉雅也著 河出書房新社刊」にインスパイアされた

第3回全感覚派美術展 -ともだち感覚-
展覧会サイト:http://tomokan.webcrow.jp/
Facebookページ:https://www.facebook.com/events/1766064136974812/

会期:2016年10月14日(金)~16日(日)、21日(金)~23日(日)
   金:18時~20時  土・日:13時~19時
会場:space dike
住所:111-0021 東京都台東区日本堤2-18-4
   東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅3番出口 徒歩5分
   http://spacedike.blogspot.jp/
   https://twitter.com/spacedike/
入場料:300円
   ※会期中、自由お絵描きスペースあり

■参加作家
あんまり/ク渦群/クマリネ/死霊のすがわら/すずま/Taxxaka/二艘木洋行/平間貴大

■お絵描き・ライブ・トーク
2016年10月16日(日) 14時~17時(予定)
参加料:800円(展示入場料込み)+1ドリンクオーダー(300円または400円)
 お絵描き:14:00(適当に始めてます)
 ライブ:14:45~ 平間貴大+Taxxaka
 トーク:15:30~ 参加作家(一部)、司会:吉田和貴
※10/16、14時~17時、展示のみの入場はできませんのでご注意ください。

吉田和貴
1973 年東京生まれ。東京綜合写専研究科卒「すこしも考えていなかった」art & river bank「どうして僕はこんなところに」mujikobo「広場でしばらく過ごすこと」atelier なのだ(長野)など。 長野県塩尻市「nanoda」コアメンバー。

■関連出版:冊子 全感覚7 ともだち感覚(表紙カラー・本文含52p)

■参加作家プロフィール
あんまり
漫画と絵を描きます。
http://anmarihidoi.web.fc2.com/
http://anmarihidoi.tumblr.com/
2006年 戦後?アンデパンダン展-日常の回復- appel/東京
2008年 depositors meeting6 art & river bank/東京
2009年 オルタナ美術ショーケース展 ランプ坂ギャラリー/東京
2011年 第1回 全感覚派美術展 清川泰次記念ギャラリー/東京
      第1.5回 全感覚派美術展 現代ハイツ/東京
2013年 トランスエフュージョン02展 新宿眼科画廊/東京
      第2回 全感覚派美術展 清川泰次記念ギャラリー/東京
2014年 トランスエフュージョン3〔後期〕 新宿眼科画廊/東京
2015年 082-083 深川番所ギャラリー/東京

ク渦群
カートゥーンとデフォルメキャラクターに影響を受けながら、
図像のキャラクターをモチーフに制作しています。
http://gnu65.xxxxxxxx.jp/
gnu.ivy@gmail.com
twitter:@freezepower

クマリネ
漫画描き
1年くらい前から人と話し合いながら漫画を描いています。
それまで描いていた漫画と大きく違うのは、他者にコマの連続で「物語」を伝えなきゃいけないこと。
しかしこれがまぁ難しい。もっと伝えるすべを獲得しなけりゃなりません。
だけど今回の展示ではまた違うものにしたい。
漫画を描くまでにはたくさんのノイズが出ます。
ネーム・資料・写真・メモ・・・
この展示ではコマの連続による、帯状の物語を破壊した後の、漫画の部品や断片が散らばっているはずです。
twitter:@kumarinee

死霊のすがわら
いて座のB型で午年。絵描きであり漫画描き。
画材は主にPhotoshopで、バグのような背景と漫画絵の美少女が合わさった絵を描く。
自分でも何者であるかよくわからない。
ゲームもちまちま作ってる。
http://shiryou-sugawara.flavors.me/

すずま
1989年大阪生まれ、東京在住。
Montserrat College of Artイラストレーション科卒業。

2013
「トランスエフュージョン02・ドローイング展」(新宿眼科画廊 / 東京)
「マシマロ戦闘服」(新宿眼科画廊 / 東京)
2012
「狭間の世界」(デザインフェスタギャラリー / 東京)
「Illustration West 50」(The Society of Illustrators of Los Angeles)
「カオス*ラウンジ vol.4」(mograg garage / 東京)
2011
「Sweet Streets American 80s in Japan」(WWA Gallery / LA)

Taxxaka
本名、高橋辰夫。美術家。1964年東京生。
自身を感情を持ったカメラ兼編集機に見立て、光景や記事等を元に、絵や画像を作っている。
美術小冊子「appel」を発行、2002年から2006年まで同名のショップを運営。
2011年に「全感覚派宣言」を起草、現在、自主雑誌『全感覚』を発行中。
主な展示に2001年に『現代写真の動向2001 outer⇔inter』(川崎市市民ミュージアム)等。
他個展、グループ展多数。
http://www.symphonic-net.com/bit_rabbit/p1new.html 
twitter:@Taxxaka

二艘木洋行
1983年生まれ。
お絵描き掲示板のペイントツールで描いたデジタル作品や、突然変異のようなペインティングやドローイングによって注目を集め、特異な存在感を放っている。
主な展覧会に「プロミスフレンズニアレストネイバーランド前」TALION GALLERY(東京/2014)、「VOCA現代美術の展望」上野の森美術館(東京/2014)「現代絵画のいま」兵庫県立美術館(兵庫/2012)などがある。

平間貴大
新・方法主義者。1983年生まれ。
2010年8月、個展「第1回平間貴大初レトロスペクティブ大回顧展」、「『反即興演奏としてのマラン・メルセンヌ+ジャン=ジャック・ルソー』 『10年遅れた方法音楽としてのマラン・メルセンヌ+ジャン=ジャック・ルソー』同時開催展」、「『最高写真展』『世界最高写真展』同時開催展」。2010年9月、新・方法主義宣言。2011年8月、個展「無作品作品展」。9月、新・方法主義第二宣言。2012年9月、新・方法主義第三宣言、同月、「≪削除済み≫≪無作品作品≫≪つくるな≫3個展同時開催展」。2015年6月より野方ハイツメンバー。

2016年9月10日土曜日

秦雅則 個展「二〇〇六年 何も覚えていない」/平間貴大 写真展「2006年、何も覚えていない」

space dike(スペース・ダイク)では、2016年9月10日から19日まで、秦雅則 個展「二〇〇六年 何も覚えていないと平間貴大 写真展「2006年、何も覚えていない」を開催します。

秦雅則 個展「二〇〇六年 何も覚えていない」



平間貴大 写真展「2006年、何も覚えていない」



会期:2016年9月10日(土)~11日(日)、17日(土)~19日(月・祝)
開廊:13:00~19:00
会場:space dike
住所:〒111-0021 東京都台東区日本堤2-18-4
   東京メトロ日比谷線三ノ輪駅3番出口 徒歩5分
入場料:300円

■イベント(※イベント参加費には入場料が含まれています)
9月17日(土) 17:00~ アーティストトーク(秦雅則+平間貴大)
参加費:500円+ワンドリンクオーダー
9月19日(月・祝) 17:30~ 座談会(秦雅則+平間貴大、space dike)
参加費:入場料のみ+ワンドリンクオーダー

■プロフィール
秦 雅則(はた まさのり)
1984年 福岡県生まれ
2009年 企画ギャラリー明るい部屋 設立(〜2011年)
2012年 出版レーベルA組織 設立(〜現在)
 個展、グループ展 多数
出版物 「鏡と心中 text」2012年/A press 刊
    「写真か?」2013年/blanClass 刊
    「二十二世紀写真史」/A組織 刊
    「鏡と心中」2016年/一つ目 刊
受賞歴 「写真新世紀」グランプリ
東京在住
http://hatamasanori.com

平間 貴大(ひらま たかひろ)
新・方法主義者
2010年9月 新・方法主義宣言
2011年8月 個展「無作品作品展」(20202/東京)
2015年5月 作曲家の平石博一と音楽イベント「平平」の企画(〜現在)
2015年6月 野方ハイツメンバー(〜現在)
2016年5月 美術家の中ザワヒデキによって発足した人工知能美学芸術研究会の発起人(〜現在)

2016年6月16日木曜日

黒坂祐 個展〈ひとつのところにいる〉

space dike(スペース・ダイク)では、2016年6月16日(木)から26日(日)まで、黒坂祐 個展〈ひとつのところにいる〉を開催します。7月10日(日)に追加公開します。(追記 6/30




生まれ育ち、いまも暮らしつづけている実家での展示『ここからできるだけ遠くへ』から身体と場所の関係について思いを巡らせてきた。 
あるとき、リビングにある木の頂点が壁に紐でつながれていることに気がついた。 
おおきく育ちすぎて、もう自重を支えられずにいるようだ。 
壁のピンを抜いてみると木はぐにゃりとまがってしまって、青々とした葉がとても重たそうだった。 
私はこれを部屋に移動させ、展示までの間同じ部屋で過ごすことにした。 
本展ではその二ヶ月ほどの試みを提示する。

黒坂祐 個展〈ひとつのところにいる〉

会期:2016/6/16(木)〜19(日)、23(木)〜26(日)、7/10(日)(追記 6/30
   平日 16:00~20:00、土日 13:00~19:00
会場:space dike(東京都台東区日本堤2-18-4)
   http://spacedike.blogsot.jp/
入場料:300円

■関連イベント(イベント参加費には入場料が含まれます)
2016/6/23(木)18:00~ 吉田 和貴 + 黒坂 祐 トーク
参加費 500円+ワンドリンクオーダー
参考:吉田和貴展「ドライブ」http://spacedike.blogspot.jp/2016/03/yoshida.html

2016/6/25(土)17:00~ 渡邉 ひろ子 + 黒坂 祐 トーク
参加費 500円+ワンドリンクオーダー
参考:WATANABE HIROKO http://watanabehiroko.com/

2016/6/26(日)18:00~ 黒坂 祐 + space dike トーク
参加費 300円+ワンドリンクオーダー

■プロフィール
黒坂 祐(くろさか ゆう)
1991年生まれ。
東京藝術大学油画専攻在学中。
主な展示に旧豊島区役所で行われたグループ展「コラプスイブ」、本人の実家での展示「ここからできるだけ遠くへ」などがある。
2016年3月からアートスペース〈参加〉を主宰。
twitter:@yu_kurosaka https://twitter.com/yu_kurosaka
web:http://yukurosaka.tumblr.com

2016年5月22日日曜日

Sound Screening Vol.4「ある瞬間を別の視点から同じように理解することは可能か?」/ Is it possible to perceive the same moment from different perspectives?

 space dike(スペース・ダイク)では、2016年5月22日(日)に、Sound Screening Vol.4「ある瞬間を別の視点から同じように理解することは可能か?」/ Is it possible to perceive the same moment from different perspectives? を開催します。

(English below)



視覚と聴覚の拡張を試みるイベントの第4回目。実験的手法とドキュメンタリーを組み合わせ、独自の世界を作り上げるドイツのフィリップ・ヴィトマンを迎えて。外部から観測する者には感じることのできない架空の力を題材に、経験を共有することの難しさについて言及した最新作を含む、世界中で反響を呼んだ3作品(全て日本初公開)を上映。光学実験を手元で展開していく田巻の映像ライブに加え、bikiと神田聡のデュオによる、物と現象を配置し空間を構築するパフォーマンスを予定しています。

Sound Screening Vol.4

「ある瞬間を別の視点から同じように理解することは可能か?」

2016/5/22(日)

開場 15:30
開演 16:00
入場料¥1,500+1ドリンクオーダー

会場 space dike

東京都台東区日本堤2-18-4
東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅3番出口 徒歩5分
http://spacedike.blogspot.jp/
席数が限られていますので、ご予約をお勧めいたします。
mare_films[at]yahoo.co.jp (田巻)までメールをお送りください。
予約が定員に達したため、受付を終了いたしました。ご了承ください。(2016年5月20日追記)

出演

田巻真寛 / Shinkan Tamaki
biki + 神田聡 / biki + Satoshi Kanda
フィリップ・ヴィトマン / Philip Widmann

出演者プロフィール

田巻 真寛 / Shinkan Tamaki
主に映像とそれに関連した作品を制作している。2006年から作品制作を始める。見たことのないイメージと新しい知覚の気づきを求め、抽象と具象の境界や映像と音の狭間を行き交う映像を創作している。フィルム作品では、メディアの物質性に着目し、造形物として映像に応用したものがある。ロッテルダム国際映画祭、カナダのメディアシティ映画祭での上映をはじめ、スペインで最もコアな実験映画祭S8に招待されるなど、海外での上映が続いている。また、近年は光学現象を映像に変換するパフォーマンスも行っている。
http://shinkantamaki.net/

biki

1981年静岡県生まれ
東京都在住
2000年頃から、シーケンサーでループファイルを作っている。
2008 年頃から、身の回りの物や自分で作った物を使った演奏や展示をしている。
http://biki.tumblr.com

神田 聡 / Satoshi Kanda

紐、棒、テープ、牛乳瓶、ベースギター、パソコンなどを積み上げる、あるいは吊り下げる演奏を行う。
http://bit.ly/kndkndknd

フィリップ・ヴィトマン / Philip Widmann

1980年、旧西ドイツ生れ。ハンブルク大学で文化人類学を専攻し、ハンブルグ造形芸術大学で視覚コミュニケーションを学ぶ。彼の作品はベルリン国際映画祭やロッテルダム国際映画祭、コペンハーゲン・ドキュメンタリー映画祭などを始め数多くの映画祭や美術館で上映されている。
http://philipwidmann.com/

--フィリップ・ヴィトマン上映作品--

※全てデジタルファイルによる上映となります。

Destination Finale / 最後の行方

(2008, 8mm/Beta SP, カラー, 1:1.33, ステレオ, 9分)
ベトナム人と思われる一人の男がヨーロッパを旅行している。
その旅行の後ほどなくして、アメリカは大規模な軍事介入をベトナムで開始した。

A/M Spring Version

(2012, 16mm, モノクロ 1:1.33, 無声, 3分)
2011年9月、ここは午後のアテネ。太陽は低い位置にある。50年以上も前に撮影された、あるフィルム。箱の中身が空っぽだと分かっていても、常に何かが運ばれている。物、手段、そして人々は物語る。

この作品はアテネの夕暮れ時に撮影された素材と、再撮影された1950年代の紀行フィルムを組み合わせて作成した。フランスの哲学者ミシェル・ド・セルトーの「Walking in the City」から一節を参照してみよう。-近代アテネでの公共交通機関は"metaforai=メタフォライ"と呼ばれていた。出勤や帰宅の為に人々はバスや電車と言った"metaphor"(比喩)に乗るのだ。物語もまたこの美しい名前で呼ぶことができるだろう。物語は、毎日さまざまな場所を横切っては組織化し、選り分けては結合させる。物語は場所を使って文を組立て、道筋をつくりあげる。物語は空間の軌道なのだ。-

※再撮影=完成した映像を投影し、再度カメラで撮影すること。

Fictitious Force / 見かけの力

(2015, Super 16/35/DCP, モノクロ,1:1.66 > 1:1.78, Dolby Digital 5.1, 15分)
この作品の題名は、「見かけの力」という物理の概念にちなんでいる。例えば、円運動を外部から観測する際に目には見えない力(遠心力)のことである。この映画は、経験を共有することの難しさについて言及している。

群衆の前で何かを披露しようと準備する男。いくつかの特徴により、それは儀式の一部であることが示される。ここは独自の記述法を使い、独特の衣服をまとう習慣のある異国のようだ。


2013年、インドのコルカタにおいて、現地のスタッフによって撮影されたヒンドゥー教の祭礼。監督は、ここでの言語(ベンガル語)を話すことも理解することもできない。ベンガル語を知らないものにとって、映像の内容は視覚情報に頼るしかなく、当惑 させられるだろう。本編中に断片的に挿入されるベンガル語と英語の言葉は、事の成り行きを分断し、文化人類学的ジレンマと(恐らく)ありふれた詩的表現として傍観してしまうようなジレンマに折り合いを付ける。


見る者と見られる者、あるいは自己と他者の距離は小さくなっても、結局は乗り越えることができない。この作品は、存在に対する疑問を黙示的に扱っている。

(Schlosspost)

イベントの情報はこちらに掲載しています。

http://shinkantamaki.net/sound-screening-vol-4/

--English--
Is it possible to perceive the same moment from different perspectives?

"Sound Screening" explores expansion of visual and auditory sensation. Philip Widmann presents his 3 films in person, who makes original worlds by experimental and documentary technique. The works include latest film which got a deep response all over the world. The film title Fictitious Force means physical force which we can't feel from the outside of a system, it refers to impossibility of sharing experiences. Moreover, Shinkan Tamaki shows his new performance which develops optical experiments at hand, and biki & Satoshi Kanda duo will construct space by setting objects and phenomena.


22nd May 2016, Sunday

Open 15:30
Start 16:00
Admission¥1,500 + 1 drink order

Venue: space dike

2-18-4, Nihonzutsumi, Taito-ku, Tokyo, Japan. 
a 5 minute walk from Hibiya Line Minowa Station's Exit 3. 
http://spacedike.blogspot.jp/
Seating is limited.
for reservation, please e-mail to Shinkan: mare_films[at]yahoo.co.jp

///line-up///

Shinkan Tamaki
biki + Satoshi Kanda
Philip Widmann

///Biography///

Shinkan Tamaki
Born in 1982, Japan. Artist in search of never-before-seen images and new perceptual experience. He started making moving image with 16mm film in 2006. Main theme is to lead the audience's perception to change naturally and sometimes drastically bycoming and going across borders between image and non-image, sound and image with extracting film's materiality. The works have been screened at many film festivals, including International Film Festival Rotterdam. Recently, He performs to transform optical phenomenon into moving image.
http://shinkantamaki.net/

biki

Born in 1981, Shizuoka Pref. Lives in Tokyo. Since 2000, he has made looped audio file by hardware sequencer. Since 2008, he has performed and exhibited with one's belongings and self-made equipments.
http://biki.tumblr.com

Satoshi Kanda

Performs music by stacking or hanging strings, sticks, tapes, bottles of milk, bass guitars and PCs. 
http://bit.ly/kndkndknd

Philip Widmann

Born in West-Berlin in 1980, graduated in Cultural Anthropology from the University of Hamburg and in Visual Communications from the University of Fine Arts Hamburg. His works have been shown in art spaces and film festivals, such as the Wexner Center for the Arts, WRO Biennale Wroclaw, Berlin Film Festival, Rotterdam International Film Festival, New York Film Festival, FID Marseille, CPH:DOX und Visions du Réel.
http://philipwidmann.com/

Screening films by Philip Widmann 

All works will be screened in digital file.

Destination Finale

(2008, 8mm/Beta SP, Color, 1:1.33, Stereo, 9')
A man, presumably of Vietnamese origin, travels Europe. Shortly after, American troops enter the ground war in Vietnam.

A/M Spring Version

(2012, 16mm, Black & White, 1:1.33, silent, 3')
An afternoon in Athens, September 2011, the sun is low. A film, more than 50 years old. There is always something being transported, even if the boxes may turn out to be empty. Goods, means and actors tell stories: metaforai.

A/M Spring Version combines documentary footage shot in Athens shortly before sunset, which were hand-processed and edited on the same evening, with a re-photographed and animated travel film from the 1950s. It is a take on an excerpt from Michel de Certeau’s influential Walking in the City. The passage reads: »In modern Athens, the vehicles of mass transportation are called metaforai. To go to work or come home, one takes a metaphor – a bus or a train. Stories could also take this noble name: every day, they traverse and organise places: they select and link them together; they make sentences and itineraries out of them. They are spatial trajectories.«


Fictitious Force

(2015, Super 16/35/DCP, Black & White,1:1.66 > 1:1.78, Dolby Digital 5.1, 15’)
A theorem from physics that describes apparent forces in circular motion when observed from an external frame of reference lends its name to a film by Philip Widmann: Fictitious Force is a cinematic exchange on the impossibility of sharing experiences, in black and white and grey.

We see a man preparing to perform in front of a large crowd. Several features signify that this performance is part of a ritual, that the location of events is in an exotic country with a different writing system and different conventions of clothing.


Shot in 2013 during a festival of devotees of Shiva by a local crew in Kolkata/India, and in a language that the director neither speaks nor understands, the film relies on the visual and leaves us puzzled. Fragmented dialogues in Bengali and English appear as type, interrupting the course of events, and negotiating the dilemma of ethnography and – perhaps – of spectatorship itself in mundanely poetic terms.


The distance between observer and observed, between self and other can be diminished or negated but eventually cannot be overcome. Like previous works of Widmann’s, Fictitious Force implicitly deals with questions of representation and physicality, informed by an anthropological interest that claims no academic foundation. - www.schloss-post.com


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for more info
http://shinkantamaki.net/sound-screening-vol-4/

2016年3月24日木曜日

半田晴子個展「synthesis」

 space dike(スペース・ダイク)では、2016年3月24日(木)から4月3日(日)まで、半田晴子個展「synthesis」を開催します。




「合」―わせること。   
それは、画像を同語反復のように繰り返し「合」わせていくこと。
20163月 半田晴子 



半田晴子個展 「synthesis」
会期:2016年3月24日(木)~27日(日)、31日(木)~4月3日(日)
   平日16:00~20:00、土日13:00~20:00(3月26日は19時まで)

会場:space dike
住所:〒111-0021 東京都台東区日本堤2-18-4
   東京メトロ日比谷線三ノ輪駅3番出口 徒歩5分
 入場料:300円

■イベント・スケジュール(※イベント参加費には入場料が含まれています)
3月26日(土)【音楽】16:00~
ライブ:「人数」直嶋岳史(音楽家)&平間貴大(新・方法主義者)、齋藤祐平
参加費1,000円+ワンドリンクオーダー
※ライブ終了後、半田も交えミニトークを予定しています。

3月27日(日) 【写真】18:00~
トーク:福居伸宏(アーティスト/写真家/291workshop主催)、半田晴子(美術家)
参加費500円+ワンドリンクオーダー、

4月2日(土) 18:00~
座談会:space dike(畔柳寿宏、畔柳佐季子)、半田晴子
参加費300円(入場料)+ワンドリンクオーダー

4月3日(日) 【美術】18:00~
トーク:浦野玄馬(外美術)、室井良輔(木工職)、半田晴子
参加費500円+ワンドリンクオーダー

■プロフィール
半田晴子 Haruko Handa
1971年生まれ
女子美術大学芸術学部絵画科洋画専攻卒業

2003年〜2008年 豊島重之キュレーションによる「ICANOF Media Art Shows」に参加する。
2004年〜2008年 ICANOF企画展(八戸市美術館)
2004年 Lateral Landscapers Show ララ派写真展 「風景の頭部」(国際交流基金フォーラム The Japan Foundation Forum ロビースペース)
2006年 ICANOF「TELOMERIC展/Vol.2」半田晴子+Lateral Landscapers (photographers'gallery 新宿)
    ICANOF MEDIA ART SHOW 2006 "TELOMERIC" vol. 4(前島アートセンター 那覇市)
2014年 半田晴子×室井良輔「コラージュ、インダストリアル」展(Gallery 20202 代々木八幡)

2016年3月12日土曜日

アスビョン・ホレルド+トウルグリム・ワル・スンド展「KARA-COM/カラ・コム」 Asbjørn Hollerud & Torgrim Wahl Sund Exhibition "KARA-COM"

space dike(スペース・ダイク)では、2016年3月12日(土)、13日(日)の二日間アスビョン・ホレルド+トウルグリム・ワル・スンド展「KARA-COM/カラ・コム」を開催します。





カラ・コムというタイトルは日本語のカラ(空)とコマーシャル(商業)からなる造語。コムはまたコンピューターやインターネットとの関係も頭に浮かびます。広告とは、商品あるいは金融取引で利益を上げる意図を持ったサービスの宣伝と定義されます。つまり消費者に対するマスメディアを使った、有料のメッセージです。「カラ・コム」展は、実際のモノからこの宣伝の意図を引きはがすことによって明らかになる様々な空虚さについて考えます。製品や意図が一旦、広告から引きはがされた時そこには意味の欠如、無為などの明らかな空虚さが残されるでしょう。

The title, KARA-COM, is a constructed term based on the Japanese word “kara” (empty), and “com” from commercials. Com can also refer to computers and the internet.
Advertisment is defined as promotion of a product or a service with the intention of a financial transaction and profit. That promotion is a paid message using mass media to influence a buying public.
The exhibition, KARA-COM, is concerned with various types of emptiness that are revealed by the processes of tearing-down the intension of (collected) advertisments. Once the product, or intension, is removed from the advertisement, this emptiness reveals a lack of meaning, a vacuousness, in what remains.(end of project description)



アスビョン・ホレルド+トウルグリム・ワル・スンド展「KARA-COM/カラ・コム」
会期:2016年3月12日(土)、13日(日)
   13時〜19時

会場:space dike
住所:111-0021 東京都台東区日本堤2-18-4 [地図]
   東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅3番出口 徒歩5分
   http://spacedike.blogspot.jp/
   https://twitter.com/spacedike/
入場料:300円
   ※同時開催の吉田和貴展「ドライブ」もご覧になれます。

■バイオグラフィー
アスビョン・ホレルド/Asbjørn Hollerud
ノルウェーのベルゲン市在住。偶発の美学に依って触発される魅惑的な色彩を用いて、大量生産とアイデンティティーについての作品を発表している。2008年、ベルゲン芸術工科アカデミーにて芸術修士号を受け、トリケリ〜ベルゲン現代版画センター館長。現在、ノルウェーのモールドに新設された芸術文化の学校でサイトスペシフィックなインスタレーションに取り組んでいる。
www.asbjornhollerud.com

トウルグリム・ワル・スンド/Torgrim Wahl Sund

ノルウェーのベルゲン市在住。「我々はどのように世界を知覚しているのか」「我々はどのようにして記憶というものを管理しているのか」といった基本的且つ大きな問題を扱った制作活動を行なっている。また身体と技術と科学の結合関係や単純性と複雑性などのテーマも探求している。
www.twsund.com


Asbjørn Hollerud & Torgrim Wahl Sund  Exhibition "KARA-COM"
March 12 - March 13, 2016
1:00 p.m. - 19:00 p.m.

space dike

2-18-4, Nihonzutsumi, Taito-ku, Tokyo, Japan. [ map ]
A 5-minute walking distance from Hibiya Line Minowa Station's Exit 3. 
A 15-minute walking distance from JR Minamisenju Station

Admission ¥300

■Biography

Asbjørn Hollerud
Asbjørn Hollerud lives and works in Bergen, Norway. His art often deals with subjects such as mass production and identity by using seductive color combinations which is inspired from gambling aesthetics. Hollerud received his MA in Art from Bergen Academy of Art And Design in 2008, and is the Director of Trykkeriet – Center for Contemporary Printmaking in Bergen. Hollerud has exhibited at places such as Bergen Art Museum, Hordaland Art Center and Bergen Kunsthall. Currently he is working on a site specific installation for the new Art and Culture school in Molde, Norway.
www.asbjornhollerud.com

Torgrim Wahl Sund

Torgrim Wahl Sund lives and works in Bergen, Norway. His practice is concerned with key existential questions such as: How do we perceive the world around us? How do we manage our memory? Also, Wahl Sund investigates topics such as the connection between body, technology and science, simplicity vs. complexity.
www.twsund.com